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姪浜で腰痛にお悩みのあなたへ!~原因は身体の硬さ!?対処法も公開!~

2023.02.28

腰痛の原因は身体の硬さ!?対処法も公開!

1.はじめに

2.筋短縮と腰痛について

3.筋短縮はなぜ起きるのか?

4.身体の硬さからくる腰痛の原因に効く対処法!

 

<1.   はじめに>

 こんにちは!福岡市西区の姪浜駅から徒歩5分の整体院七福です!

最近は気温も下がり寒い日も続いていますね。また、コロナウィルスの影響もあり、ご自宅で過ごす時間が多いのではないでしょうか? 気温が下がると筋肉も硬くなりがちです。加えて外出自粛の傾向もあり、いつも以上に身体の重さやだるさといった不調を感じる人もいるのではないでしょうか?

 

というわけで今回は腰痛の原因のひとつである身体の硬さとそれに対する対処法をお伝えします!

 

早速ですが、皆さんは筋肉が短くなる「筋短縮」についてご存知でしょうか?

 膝を曲げる筋肉に「ハムストリングス」と呼ばれる筋肉があります。このハムストリングスを考えると

 高齢者 → 歩く時、膝が曲がっている

 健常人 → 歩く時、膝が伸びている

本来、伸び縮みするべき筋肉が実際の伸びがなくなった状態で収縮を繰り返すことによって筋肉が短くなりやすくなってしまいます。例えばデスクワークが中心のお仕事をされている方、またタクシーやバス、トラックなど運転する時間が長い方は、長時間同じ姿勢(手が常に身体の前にあり、股関節や膝が常に曲げられている姿勢)となります。そうすると、胸の前にある筋肉やおなかの前にある筋肉を持続的に収縮させてしまうことにより「膝痛」や「腰痛」に繋がりやすくなっていきます。このように必要でない筋肉の収縮が繰り返し行われることで「腰痛」や「膝痛」「肩こり」といった痛みの原因となりやすいと考えられます。

 

<2.   筋収縮と腰痛について>

 腰痛にも色々な原因があります。

神経由来の腰痛、仙腸関節由来また、腰椎椎間関節由来など関節にストレスがかかってしまう、或いは筋肉にストレスがかかってしまうことで起きる腰痛について説明します。

 腰痛で短縮してしまっている筋肉

  ・多裂筋、脊柱起立筋 → 身体の後ろ(背中側)に位置する

                                                     

       

・腸腰筋 → 身体の前(おなか側)に位置する

                                   

これらの筋肉で特に多裂筋と腸腰筋は腰椎を前弯させる働きがあり、常に働いているため(働きすぎ筋)筋短縮を起こしやすくなります。

                                

一方本来働かなくてはいけない腹筋や大殿筋は常に伸ばされている状態(さぼり筋)     

にあるため筋力が弱くなりやすい特徴があります。特に腹筋がうまく働いていないと多裂筋などに過剰なストレスがかかってしまうことでさらに腰痛の悪化につながってしまいます。

 

<3.   筋短縮はなぜ起きるのか?>

 これは「筋肉の伸縮性の低下」「筋膜の線維化」によって起こります。

 ・筋肉の伸縮性の低下 : 例えば今までは10㎝伸びていたものが、8㎝しか伸びなくなったとしたら、当然関節の動きに制限が出てきてしまいます。前述のとおりこの状態で収縮を繰り返すことでさらに筋短縮が強まっていきます。

 ・筋膜の線維化 : コラーゲン分子の架橋結合により筋短縮が起こります。コラーゲン分子が架橋結合すると筋肉の伸長に対し抵抗力が高くなり筋の伸びが低下します。

 

<4.   身体の硬さからくる腰痛の原因に効く対処法!>

 筋短縮については、特にストレッチが有効と考えられています。

 【対処法 その1】

  ・腰を前に曲げた時、腰に痛みがある方。例えば朝起きるときや顔を洗う時などに痛みがある方。これは、お尻の硬さが原因になる事が多いです。そのような方は・・・

①     椅子などに座って行います。注意点としては、座ったときに身体があまり沈み込まないよう適度な硬さがあるものに座ります。

②     片方の足をもう一方の膝の上に置きます。

③     その状態でおへそを前に突き出すイメージで胸を張ります。(猫背にならないように注意!)

④     お尻の筋肉を伸ばしていることを意識しながら20秒数えます。(呼吸は止めないように!)

⑤     次に、膝に置いているほうの足の膝を抱えます。そして膝を抱えたまま③と同じ姿勢を取ります。これを20秒!

⑥     最後に膝を抱えたまま、抱えた膝のほうに身体を捻ります。捻った方向に③と同じように胸を張りおへそを前に突き出していきます。これを20秒!

⑦     3つのストレッチを左右行います。

【対処法 その2】

身体を後ろにそらした時に腰に痛みがある方。このような方はおなかの前の筋肉が硬いため痛みが出ることが多いです。そのような方は・・・

①     床に両ひざをつきます。

②     片方の足を前に出します。前に出した足は膝が90度になるように。

③     この姿勢のままおへそを前に突き出します。その時猫背にならないようおなかの前を伸ばすことを意識して!これを20秒!

④     これも左右行います!

 

いかがでしたでしょうか? 2つともそれほど難しいものではなく、テレビを見ながらでも行えるものです!

ストレッチは身体が硬くなることを「予防」するうえでも大変重要だと言えます。言い換えれば、虫歯にならないように毎日歯磨きするようなものです!「虫歯=身体の痛み、歯磨き=ストレッチ」と思ってください!

 

しかし、筋肉が硬い状態でストレッチを行ってもあまり効果が得られないだけでなく、ほかの部分を痛めてしまう可能性があります。筋肉を手技療法である程度柔らかい状態を作ったうえでストレッチを行うことが有効と考えます。このような考えをもとに当院では、手技療法と運動療法を合わせて行うことでより良い筋肉の状態を保つことができ、かつ痛みが戻りにくい身体作りを行うことが可能です。

 

【身体の硬さからくる腰痛の原因を根本から改善するなら 整体院七福へ!!】

日頃の疲労からくるしつこい張りや痛みなどはなかなかご自身で改善が難しいというケースも多くあります。

そんな時には是非、整体院七福にいらしてください。七福ではお客様ごとに身体の痛みの原因を探り、根本から改善する施術を行います。

実際に施術を受けたお客様の声もありますので、よろしければご閲覧ください。

お問い合わせお待ちしております。

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